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こころの健康度・生活習慣に関する調査


健康診査(対象者:約21万人)

目的

今回の原発事故に伴い、当時国が指定した避難区域に居住していた県民の皆さまを中心に、多くの方が突然避難を余儀なくされました。その結果、食生活、運動習慣など生活スタイルが大きく変化し、また、受診すべき健康診査も受けることができなくなるなど、ご自身の健康に不安を抱えている状況が続いています。

避難区域に居住の方々が、ご自身の健康状態を把握し、生活習慣病の予防や疾病の早期発見、早期治療によって、健康管理につなげることを目的に、避難区域等の住民の皆さまを対象に「健康診査」を実施しています。

対象者

平成23年時に警戒区域、計画的避難区域、緊急時避難準備区域に指定された市町村及び特定避難勧奨地点の属する区域に住民登録があった住民並びに基本調査の結果必要と認められた方。

※避難区域等=田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村の全域、および伊達市の一部(特定避難勧奨地点の属する区域)

概要

健診体制

毎年、「15 歳以下の小児」と「16 歳以上の県外居住の方」には、指定医療機関での個別健診を実施しています。「16 歳以上の県内居住の方」には、以下の3 種類の方法で健診を実施しています。

  1. 市町村が実施する特定健診・総合健診に、この健診で追加した検査項目を上乗せして実施
  2. 福島県立医科大学が実施する集団健診
  3. 県内指定医療機関での個別健診
健診体制

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検査項目

検査項目は、年齢によって異なります。一般の検査項目に加えて、白血球分画の検査も行っています。この検査は感染症やアレルギー、白血病、がんなど様々な病気の診断に役立ちます。

また、15 歳以下の小児においても血液検査を実施しており、小学生以上の方は、希望により血液生化学検査も受けられます。

検査項目

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健診後の対応

健診結果は郵送でお一人おひとりにお知らせしています。なお、15歳以下の方は、医療機関で医師による健診結果の説明を受けることができます。

結果

震災前の市町村特定健診・後期高齢者健診結果と比較(※)したところ、肥満(BMI)、耐糖能異常(HbA1c)、肝機能異常(ALT)、高血圧(拡張期血圧)を認めた方の割合が増加しました(下表参照)。

※震災前のデータと、県民健康調査「健康診査」の対象集団は、同一ではありません。

結果

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