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肥満と血圧の関係

肥満の人が必ずしも高血圧になるわけではありませんが、肥満でない人と比べて2~3倍も高血圧を発症する率が高くなります。

肥満には、皮膚の下に脂肪が付く『皮下脂肪型肥満』と、内臓に脂肪が溜まる『内臓脂肪型肥満』の2つのタイプがあり、高血圧と関係があるのは『内臓脂肪型肥満』の方です。

おへそ周りが男性85cm以上、女性90cm以上あると、「内臓脂肪型肥満」が強く疑われます。
主な原因は、食べすぎと運動不足です。

お腹がでっぱると血圧も上がります。

内蔵脂肪型肥満では、①脂肪細胞が分泌する物質や交感神経の活動亢進(活発になること)による血管の収縮、②過食や塩分の取りすぎによる体液量の増加、および③インスリンの効きが悪くなるために過剰に分泌されたインスリンにより、腎臓での塩分調整障害が起こり体液量が増加するなど、血圧を上げる働きが多くなり結果として血圧が上昇します。

また、肥満は高血圧だけでなく、脂質異常症、糖尿病を同時に一人の人に合併することが多く、それぞれの異常が軽度でも、これらが重複することで動脈硬化の進行を加速させる危険性が高まります。

お腹がでっぱると血圧も上がります。

体重を減らせば、血圧は下がる?

肥満の人が1kg減量すると、血圧は約2㎜Hg下がるといわれます。減量によって血圧は下がりますが、急激な減量には弊害もあります。食事に気をつけ、適度に運動することで長期的な計画で減量していきましょう。