これまでの調査結果から分かったこと
◎こころのストレス反応の高い人の割合は、全国平均に近付いています

(R2*は暫定値)
こころのストレス反応が高い人の割合は、平成23年度は、14.6%と非常に高い状況でしたが、令和2年度は、5.1%(暫定値)と平常時のストレス反応の全国平均(3%)に近付いてきています。
- ※こころのストレス反応には活気の低下、イライラ、不安、抑うつ(気分の落ち込み、興味・関心の低下)などがあります。
◎16歳以上の運動頻度が改善しています

(R2*は暫定値)
16歳以上で運動を「週2回以上」している人の割合は、平成23年度は35.2%でしたが、その後少しずつ運動頻度は上昇し、令和2年度は、44.2%(暫定値)まで改善し、全国水準の40.6%を超えています。
◎子どものこころと行動のストレス反応の割合は、改善しています

(R2*は暫定値)
平成23年度は、どの年代の子どもも、こころと行動のストレス反応が高い状況でした。その後ストレス反応は、徐々に下がり、令和2年度は、中学生以外は、平常時(9.5%)と変わらない程度まで改善しています。
詳しくは、下記のここから調査10年の調査結果と支援報告をご覧ください。
検討委員会資料
「県民健康調査」検討委員会で報告された、これまでの「こころの健康度・生活習慣に関する調査」(ここから調査)の結果に関する資料をご覧いただけます。
第49回「県民健康調査」検討委員会(令和5年11月24日開催)
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当日配布資料
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当日配布資料
- ※「こころの健康度・生活習慣に関する調査」(ここから調査)について報告があった直近の検討委員会での配布資料です。これより前の資料は、過去の検討委員会資料よりご覧ください。
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福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センター
〒960-1295 福島県福島市光が丘1番地
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