妊産婦に関する調査とは

県民健康調査の「妊産婦に関する調査」とは?

福島県立医科大学では、福島県より委託を受け、県民の継続的な健康管理の取り組みの一つとして、平成23年度より県民健康調査「妊産婦に関する調査」を行っています。

妊産婦の皆さまのからだやこころの健康状態を把握し、不安の軽減や必要なケアを提供するとともに、今後の福島県内の産婦人科医療の充実へつなげていくことを目的としています。

調査票の回答内容にもとづいて、専任の助産師・保健師等からご連絡させていただく場合がございます。

主な調査項目は、次の通りです。

  • 妊産婦のこころの健康度について
  • 現在の生活状況(避難生活、家族離散の状況)について
  • 出産状況や妊娠経過中の妊産婦の健康状態について
  • 育児の自信について
  • 次回妊娠に対する意識について

回答方法は、調査票の返送、またはオンライン回答いずれかご都合のよい方法をお選びください。

対象となる方
  • 調査対象期間内に県内各市町村において母子健康手帳を交付された方
  • 上記期間内に県外市区町村から母子健康手帳を交付された方のうち、県内で妊婦健診を受診し分娩された方

くわしくはこちらをご覧ください。

令和元年度 「妊産婦に関する調査」について

対象者となる方

  1. 調査対象期間内に、県内各市町村において母子健康手帳を交付された方。
  2. 上記期間内に県外市区町村から母子健康手帳を交付された方のうち、県内で妊婦健診を受診し分娩された方(いわゆる里帰り分娩をした方)。

1の対象の方には、福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センターから「妊産婦に関する調査についてのお知らせ」、「オンライン回答の手順書」、「調査票」、「福島で妊娠・出産された方へ ~県民健康調査『妊産婦に関する調査』結果~」を送付しています。

2の対象の方には、日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会に所属している産科医療機関にご協力いただき、里帰り出産に来院された対象となる方へ、「妊産婦に関する調査についてのお知らせ」、「オンライン回答の手順書」、「調査票」、「福島で妊娠・出産された方へ ~県民健康調査『妊産婦に関する調査』結果~」をお渡しいただいています。県内に住民登録があって、県外の市町村で母子健康手帳を交付された方は、お申し出ください。

令和元年11月より対象となられる妊産婦の方へ調査票を発送しています。今後、母子手帳交付日によって段階的に調査票を発送します。本調査では、調査票の内容にもとづいて、助産師、保健師等による電話での支援・相談を行っています。

フォローアップ調査について

1回目(出産4年後):
平成23~26年度の調査に回答いただいた方に、平成27~30年度に実施
2回目(出産8年後):
平成23年度の調査に回答いただいた方に、令和元年度に実施

平成23・24年度調査回答者は、放射線に関する不安が強く、うつ傾向が高い状態であり、フォローアップ調査でも同様の傾向がみられたため震災時の影響が懸念されました。一方、平成25・26年度調査回答者は、育児に関する一般的な悩みが多く、フォローアップ調査では、うつ傾向の割合が減少しました。

このことから、令和元年度調査では、平成23年度調査回答者への2回目のフォローアップ(及び支援)を実施し、震災時に妊産婦であった方々への継続的な支援を行うこととしました。

回答いただいた内容により、相談・支援の必要があると判断された方には、不安を軽減し、安心した生活を送っていただくことを目的に、助産師・保健師等による電話・メールによる相談・支援を実施しています。

お問い合わせ

福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センター

〒960-1295 福島県福島市光が丘1番地

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