検査の方法

使用する機器

甲状腺検査は超音波(エコー)検査装置を使って行われます。この超音波検査は、妊娠中にお腹の中にいる胎児の状態を診る方法として広く普及しています。
超音波検査装置の部品のうち、体に直接あて、超音波を出す部分をプローブと呼びます。検査では、このプローブから出た超音波がはね返ってくる音を画像にし、のう胞や結節(しこり)の有無や大きさを調べます。

放射線ってなに?

検査の方法

  1. 機器(プローブ)をのどに当てる
  2. のどの付け根あたりに、ゼリーを塗った機器(プローブ)を当てて甲状腺の検査をします。検査は注射等と異なり、痛みはありません。検査は数分間で終了します。
    ゼリーによるアレルギー反応を心配される方は、事前にお申し出ください。

  3. モニターに画像が映る
  4. モニターには超音波を使って撮影した甲状腺の様子が映ります。映った甲状腺の画像を見て、のう胞や結節がないかを調べます。

お問い合わせ

福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センター

〒960-1295 福島県福島市光が丘1番地

  • おかけ間違えのないようにご注意ください。
  • メールでのお問い合わせは、お返事を差し上げるまでに数日いただく場合がございます。
  • 医師、医師が所属する講座への直接のお問い合わせはご遠慮ください。